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今年の聞き始め

 明けましておめでとうございます。

 毎年お正月の午前中はCDをかけるのが習慣になっています。それもセルの演奏で。
 今年は何にしようかと迷いつつ、次の曲をかけました。
  ・ モーツァルト:ピアノ協奏曲第22番 カサドゥシュ(Pf)
  ・ ロッシーニ:「アルジェのイタリア女」序曲
  ・ J・シュトラウス2世:ワルツ「春の声」
  ・ ヨゼフ・シュトラウス:ワルツ「オーストリアの村つばめ」
  (アンコールw)
  ・ J・シュトラウス2世:「こうもり」序曲

 セルのモーツァルトは大方の人にはテンポが速く、リズムがしっかりしすぎることから敬遠されることが多いと思いますが、私には唯一のスタンダード。今日あらためて聞いても、ポッチャリ系ではないキリッと締まった演奏で正月早々1曲目からノリノリです。CDも最新リマスタリングで音が鮮明かつ(好みが分かれますが)前に出てくる感じ。

 2曲目はロッシーニの序曲集から。形容矛盾だとは思うけど、この演奏、凄みのあるロッシーニになっている。名にし負う完全無欠のアンサンブルで突っ走る様は快感を越えて呆然としてしまう。
 3曲からはウィンナ・ワルツで。「春の声」はちょっと仰々しいかな。ここまで構えてしなくても、という感が無きにしもあらず。セルの演奏に時代の流れを感じ始めてきました。でも次の「オーストリアの村つばめ」はのどかさも感じられてよい演奏になっている。セルのこのウィンナ・ワルツ集は選曲がなかなかよろしいのではないかと思っている。
 すっかり興に乗ったので、最後は予定外の「こうもり」序曲。アンコールをお願いしましたw。もう言わずもがなで最後は大団円。

 新年は最初からご機嫌でスタートです。

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